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沖縄県企業局では、平成22年度から太平洋島嶼国を対象とした海外研修員受入を実施しました。
研修名 | JICA地域別研修「大洋州 島嶼における水資源保全管理・水道事業運営」 |
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対象地域 | 太平洋島嶼国 |
太平洋島嶼国で抱える「安定的な水源の不足」、「適切な浄水施設の不足」、「漏水問題」などの水道に関する種々の課題に対し、沖縄で蓄積された技術やノウハウを移転することで、島嶼国に適応性の高い水道事業システムが構築されることを目標としています。
国際貢献
平成16年度に厚生労働省が策定した「水道ビジョン」の政策目標として【国際】が掲げられるなど、水道分野における国際貢献の重要度が高まっています。
沖縄県の方針
「沖縄21世紀ビジョン」などで、水資源・環境等のアジア・太平洋地域の共通課題に対して、技術移転等を通して国際的な協力・貢献を積極的に行うことを示しています。
人材育成・組織力向上
国際貢献に取り組むことで、国際経験・感覚の豊富な人材や職場風土の育成、蓄積された技術・ノウハウの若手職員への継承など、人づくりの効果、また、それによる組織力向上が期待されます。
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