企業局では、主に本島地域のみなさまに安全で安心な水道水を提供しています。
沖縄本島の水源は、主に北部と中部のダムや河川となっていますが、南北に細長い地形のため、これらの水源と主な消費地である中部や南部は、距離が離れています。
沖縄本島で利用されている水道水の多くは、長い水道管を通り、いくつもの施設を巡って、消費地に届いています。
企業局では、水源地域のみなさまのご協力により、ダムや河川から貴重な水を取水し、浄水場できれいにしたあと、市町村を経由して、水道水として多くのみなさまのもとに届けています。
企業局の水源は、ダム水・河川水・地下水・海水の4種類です。
水は、各水源からみなさまのまちに向かって旅を始めます。
各水源で取水され、浄水場に導かれた水は、そこでのさまざまな工程を経て、飲むことのできるきれいな水道水になります。
ここでは、各水源からみなさまのまちに、安全で安心な水道水が届くまでの流れをご紹介します。
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