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天願浄水場は、具志川市字天願地内にあり、昭和36年米陸軍によって建設されました。その後、昭和44年から46年にかけて琉球水道公社によって拡張がなされ、昭和47年5月の本土復帰と同時に沖縄県が継承しました。浄水処理能力は26,500m3/日でした。
水源は天願川のほか、北部ダム群(久志系)の水を導水し、浄水は、水道用水として具志川市、勝連町及び与那城村(現在は与那城町)に給水していました。
また、昭和47年からは、与勝工業用水としてガルフ石油精製(現沖縄石油精製)へ給水を開始し、その後与勝地域に立地する工場等へも給水を行いました。
平成4年3月末に、老朽化のため施設を廃止し、機能は北谷浄水場へ引き継がれました。
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