4月|水質管理事務所
水質管理事務所では、今年度から組織改編で班制度が導入されました。これにより、他課所と同様な体制が構築されました。
7月|配水管理課
企業局では厚生労働省が定めたPFOS及びPFOAの暫定目標値を遵守しているところですが、米国環境保護庁は本年6月に健康勧告値を更新し、厳格化の意向を公表しています。
このため、本年7月に国や米軍に対して、また、8月には沖縄防衛局や在沖米軍に対して、国の対応方針を定め公表することと国や米軍による対策の実施、県が求めている立入調査の実現等の要請を行いました。
引き続き、PFOS等問題の解決に向けて取り組んでまいります。
8月|建設課
水道広域化として離島8村(粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、渡嘉敷村、座間味村、伊平屋村、伊是名村)へ水道用水を供給することとしております。
伊是名村への用水供給に必要な施設整備が完了したことから、令和4年8月に供給を開始しました。
9月|建設課
本部〜伊江海底送⽔管は、昭和52年度に建設され、伊江村に⽔道⽤⽔を供給しています。当該送⽔管は⽼朽化が進んでいることから、令和4年9月末に新たに海底送水管布設を開始しました。令和4年度末の完成⾒込みとなっています。
11月|配水管理課
東系列導水路トンネル工事中は、中部水源を取水せざるを得ない状況となっておりました。
今年度は金武・漢那ダムからの増量に加え、海水淡水化施設の増量運転を行うことで、比謝川からの取水を停止し、長田川・天願川・嘉手納井戸群からの取水を可能な限り抑制しており、中部水源の取水量は令和3年度の約6万立方メートル/日から令和4年度は約7千立方メートル/日に減少しております。
今後も、PFOS等低減化に取り組んでまいります。
11月|配水管理課
北部ダムからの取水が制限される東系列導水路トンネル改築工事中(11月~1月)のPFOS等の低減対策として、中部河川取水抑制のため、漢那ダム、金武ダムからの取水量を17,000立方メートル/日増量する運用を開始しました。
11月|配水管理課
地震発生後の管路漏水事故を想定して、訓練参加者が迅速かつ適切な対応が取れるよう、事故に起因する事象を付与する図上訓練を実施しました。
また、関係機関と連携し、調整池における緊急補給訓練を3年ぶりに実施しました。
PDFを閲覧・印刷するにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerのダウンロードはこちら(別ウィンドウ)から(無償)