沖縄県と企業局、県内離島の8村は平成27年11月6日に水道サービスの地域間格差の是正を図り、定住条件を確保するため、水道用水供給の実現に向け協働して取り組むことについて覚書を締結しました。
沖縄県における水道広域化への取組については、平成22年9月に関係部局で構成する、沖縄県水道広域化検討ワーキングチーム(以下、WTという。) を立ち上げ、運営基盤等が脆弱で課題の多い離島の簡易水道事業体、とりわけ沖縄本島周辺離島村の簡易水道の格差是正等に向けて、各種検討を重ねてきまし た。
企業局においても、WTでの取組のほか、より積極的に広域化を検討するため、離島現地調査の実施や水道広域化実証事業への技術支援を行うとともに、独自に沖縄県企業局水道広域化検討委員会を立ち上げ、より具体的に検討を重ねています。
PDFを閲覧・印刷するにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerのダウンロードはこちら(別ウィンドウ)から(無償)