5~10月|総務企画課/配水管理課
全国21の事業者で構成する当団体の事務局として、経営的、技術的課題に対する調査研究を目的とした会議(3回開催)を主催しました。
7月には国等への要望活動を行い、厚生労働省には、有機フッ素化合物の基準値、目標値の設定検討などを要望しました。
6月|配水管理課
本年は、平年に比べ年明けからダム貯水率が高く、梅雨のまとまった降雨により6/13に貯水率100%を達成しました。100%達成日数は現在の11ダムとなって以降、最多となっています。
その後も貯水率は90%台を維持しており、良好な状況で推移しています。
6月|配水管理課
PFOS等有機フッ素化合物については、報道等により県民への不安が広がったことから、記者懇談会や受水市町村説明会、要請団体等への対応などを行ってきたところです。
また、本年6月12日及び13日に関係大臣に対し、原因究明のための基地への立ち入り調査や国内における基準値等の設定やなどについて要請を行いました。
このような中、厚生労働省において、有識者などで構成される水質基準逐次改正検討会において、来年4月頃を目処とした暫定目標値の設定について検討が行われているところです。
企業局においては、適切な水質管理や浄水処理のほか、PFOS等の更なる低減化に努め、安全な水道水の供給に引き続き取り組んでまいります。
また、河川や地下水のPFOS等の調査により原因の究明に努め、適切な対策の実施につなげていきたいと考えております。
9・11月|建設課
沖縄県企業局では、水道広域化として沖縄本島周辺離島8村(粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、渡嘉敷村、 座間味村、伊平屋村、伊是名村)へ水道用水を供給することとしています。
伊平屋村・伊是名村への給水開始に向けて、令和元年9月および11月に施設整備工事に本格着手しました。
11月|建設課
導水路トンネルは、福地ダム等の水道原水を久志浄水場まで導水する目的で建設されたもので、建設から40年以上が経過して老朽化対策が必要なことから内部の対策工事に着手しました。
11月|建設課
東系列導水路トンネル対策工事の進入路として必要となる久志ダム横坑・有銘横坑が11月に本坑と繋がりました。
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