3種類の水を飲み比べる人気企画「利き水チャレンジ」
「安全で安心な水道水」を県民のみなさまにPRするため、「第23回漢那ダムまつり」で利き水チャレンジを実施しました。
実施場所 | 第23回漢那ダムまつり・企業局ブース「きき水体験・パネル展示」 |
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実施期間 | 2016年7月31日(日曜日)10時から17時 |
アンケート回答数 | 136人 |
※3種類の水は、すべて「軟水(硬度が低い〈やわからい〉水)」を使用
※3種類の水は、すべて冷やした状態で提供
すべての水を冷やした状態で行う理由
水道水 (北谷浄水場の水) |
硬度:約93mg/L |
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塩素:あり | |
海淡水 (海水を淡水化してできた水) |
硬度:約20mg/L |
塩素:微量あり | |
市販のペットボトル水 (日本が水源の水) |
硬度:約30mg/L |
塩素:なし |
3種類の水は、おおむね「A 水道水」・「B 海淡水」・「C ペットボトル水」の順番で飲んでいただきました。
また、利き水に挑戦された方には、アンケート調査へのご協力をお願いしました。
参加者のみなさまは、利き水に挑戦してみて、水道水にどのような感想をお持ちなのでしょうか。
8割以上の方が水道水の味を「おいしい」又は「悪くない」と感じているようです。答えを知らずに水を飲み比べると、水道水をおいしいと感じる方が多いということがわかりました。
カルキなどのにおいが気になる方と口当たりが硬く感じている方が約半数づつでした。
半数以上の方が飲み水としての水道水のイメージが良くなったと回答しています。もともと、飲み水としての水道水にあまり良いイメージをもっていなかった方が、水を飲み比べたことによって、良いイメージに変わったということが言えそうです。
変わらないと回答した方の中にも元々水道水のイメージは良いと回答していただける方もおり、水道水のイメージアップにつなげることができたと言えそうです。
水道水の安全性について塩素消毒が気になるという方が一番多いですが、どの項目も大差はないようです。
アンケートの最後に、利き水に挑戦してみての感想や水道水に関する意見などを自由に書いていただきました。コメントの一部をご紹介します。
利き水アンケート調査へのご協力ありがとうございました。
利き水を通して、水道水のおいしさや安全性を多くの県民のみなさまにPRすることができました。
安全な水道水は、安心して飲んでいただけるクリーンで経済的な飲み水です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、水道水を飲み水としてぜひご活用ください。
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