けんさのため川の水をとっているようす
水質管理事務所(すいしつかんりじむしょ)のようす
水しつけんさのようす
わたしたちが飲む水は、「水質基準(すいしつきじゅん)」という法律(ほうりつ)で決められています。「水質基準(すいしつきじゅん)」は51個(こ)もあって、そのすべてをクリアしなければなりません。たとえば、濁度(だくど)(水のにごり)は「2度以下」、だいちょうきんは「検出(けんしゅつ)されないこと」、そのほかにもそれぞれのきじゅんが定められています。
水質(すいしつ)のチェックは、水質管理事務所(すいしつかんりじむしょ)の職員(しょくいん)が、久志浄水場(くしじょうすいじょう)・名護浄水場(なごじょうすいじょう)・石川浄水場(いしかわじょうすいじょう)・西原浄水場(にしはらじょうすいじょう)・北谷浄水場(ちゃたんじょうすいじょう)で行っています。
また、水質(すいしつ)のチェックは浄水場(じょうすいじょう)だけでなく、ダムや川、井戸などでも行っています。
安全な水を、学校や家庭にとどけるために水質(すいしつ)チェックは欠かせない大切な仕事なのです。
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