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水をとどける

畑にスプリンクラーで散水している様子

浄水場では、飲むことのできるきれいな水道水をつくります。
水道水は、お住まいの市町村を経由して、みなさまのもとに供給されます。

 企業局の浄水場で浄水処理した水は、水道用水として、各市町村水道局などを通じて、地域社会に供給しています。
 一方、工業用水は、久志浄水場での沈でん処理後、製造業などの企業に直接供給しています。

水道用水供給市町村

伊江村、今帰仁村、本部町、名護市、恩納村、金武町、うるま市、読谷村、沖縄市、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、宜野湾市、浦添市、西原町、那覇市、豊見城市、南風原町、与那原町、糸満市、八重瀬町、南城市が水道用水供給市町村です。
給水までの流れ。企業局の浄水場で浄水処理した水は、各市町村水道局などを通じて、地域社会に供給しています。

浄水場ごとの供給市町村

浄水場名 供給市町村 硬度の目安(平成26年度)
名護浄水場 名護市・本部町・今帰仁村・恩納村・伊江村 43㎎/ℓ
石川浄水場 うるま市・金武町・恩納村・読谷村・嘉手納町・沖縄市・北中城村・中城村・
西原町・那覇市・豊見城市・糸満市・南風原町・八重瀬町
34㎎/ℓ
北谷浄水場 北谷町・沖縄市・北中城村・中城村・宜野湾市・浦添市・那覇市 92㎎/ℓ
西原浄水場 西原町・那覇市・浦添市・与那原町・南城市・豊見城市・糸満市・南風原町・
八重瀬町
33㎎/ℓ
  1. 各市町村の地区によって、供給元の浄水場が異なることがあります
  2. 南風原町と八重瀬町は、南部水道企業団に対して供給しています
  3. 久志浄水場は、一次的な沈でん処理のみを行っているため、水道用水を直接供給していません

工業用水給水区域

名護市、宜野座村、金武町、うるま市、沖縄市、北中城村、中城村、西原町、与那原町、南風原町、南城市、八重瀬町、糸満市が工業用水給水区域です。
給水までの流れ。久志浄水場での沈でん処理後、製造業などの企業に直接供給しています。

給水区域

名護市・宜野座村・金武町・うるま市・沖縄市・北中城村・中城村・西原町・与那原町・南風原町・南城市・八重瀬町・糸満市

  1. 南城市への給水は、旧佐敷町と旧大里村の区域に限られます
  2. 八重瀬町への給水は、旧東風平町の区域に限られます
  3. 工業用水は、久志浄水場で沈でん処理した水を直接企業などに供給しています

水道用水供給の流れ

企業局の浄水場で浄水処理した水は、水道用水として、各市町村水道局などを通じて、地域社会に供給しています。

送水施設

送水管

 送水管は、浄水場でできあがった水を配水池まで送るための水道管です。
 企業局では、各浄水場から送水管を利用し、浄水調整池を通過して、各市町村に水道用水を送っています。
 各市町村は、企業局から送水された水を受け取ったあと、引き続き、各市町村が管理する配水池まで水を送ります。
海底送水管
 企業局では、海底送水管を利用して、本島北部の本部町にある本部調整池から伊江村(伊江島)に向けて、水道用水を送水しています。
 長さ5,226mの海底送水管は、昭和51年の4月から9月にかけて、布設船などを使って設置されました。

浄水調整池

山里第一調整池を外観からみた写真

山里第1調整池

 浄水場から送った水を一時的に貯めておくための施設で、浄水調整池から各市町村へ水を送ります。
 浄水調整池では、市町村への送水量を調節する機能があるほか、異常時などにも対応できるようになっています。

増圧ポンプ場

山内増圧ポンプ場の外観の様子

山内増圧ポンプ場

 一般的に水道は、水が高いところから低いところに流れる自然の力を利用して、水を送っています。しかし、自然の力だけでは届かない遠い場所や、低いところから高いところに水を送るときは、ポンプの力を利用します。
 増圧ポンプ場では、ポンプで必要な力を加えて、調整池などに水を送っています。

配水・給水施設

配水池

泊配水池を上空から写した写真

泊配水池(那覇市)

 浄水場から送られてきた水は、途中で各市町村が受け取り、配水池まで送水します。
 各市町村が管理する配水池は、みなさまのもとに水を供給するため、一時的に水を貯めておくための施設です。
 配水池は、一般的に小高いところに設置されており、自然流下を利用して、みなさまのもとに安定的に水を供給します。

配水管

 配水池からみなさまのもとに水を供給するための水道管です。
 小高いところにある配水池から、自然流下で配水管を通って、みなさまのもとに水を配ります。
 なお、水道用水の配水管は、各市町村で管理しています。

給水装置(給水管)

 水道水の場合、みなさまは市町村の配水管から水の供給を受けています。
 一般的に配水管は、道路に埋設されていますが、各ご家庭などで水の供給を受ける際には、市町村の配水管に、ご自身(の費用負担)で給水装置を取り付けていただいています。
 よって、給水管を始めとする給水装置は、みなさまが管理する、みなさまの財産ということになります。

ご家庭での水道管理

ご家庭の水道は、十分に管理されていますか?
給水装置や屋上タンクは、みなさまの財産です。

給水装置と貯水槽水道の図、下記説明。

給水装置の管理

 ご家庭の水道は、主に道路に埋設されている市町村の配水管に、給水装置を直結することで、利用することができます。
給水装置とは、分水栓・給水管・止水栓・水道メーター・給水栓(蛇口)などの総称です。
 給水装置は、みなさまの財産(所有物)です。給水装置の設置・維持・管理に関する費用は、みなさまの負担となりますので、大切に管理しましょう。

貯水槽水道の管理

貯水槽水道とは

 ビルやマンションなどの高い建物では、給水管から水を取り入れたあと、いったん貯水槽(受水槽)に貯めておきます。その後、ポンプの力を利用して、貯水槽から屋上などに設置する高置水槽にくみ上げて、各利用者に供給されています。
 貯水槽水道とは、貯水槽や高置水槽を利用した水道の供給方式です。
 なお、有効容量の合計が10㎥を超える貯水槽を設置しているみなさまには、水道法の管理基準に基づく検査や清掃が義務づけられています。

屋上タンク

 沖縄では、今でも多くのご家庭が屋上タンクを設置しています。
 屋上タンクは、管理が不十分な場合、赤さびなどがタンクの底に沈でんしていたりします。また、夏場の強い日差しがタンクを透過した結果、タンクの内部に藻が発生していたりすることが多くあります。さらに、タンクの外から異物が混入する場合もあり、これらは、異臭味などの原因になることがあります。

適切な維持管理

貯水槽水道・屋上タンクを設置しているみなさまは、次のことに気をつけて、十分な維持管理に努めてください。

  1. 貯水槽は、年に1回以上、定期的に清掃を行い、いつもきれいにしておきましょう
  2. 有害物、汚水などによって水が汚染されるのを防止するために、貯水槽の点検を行い、不備のあるところは速やかに改善しましょう
  3. 水の色・味・においなどに注意して、異常があれば水質検査を行いましょう
  4. 供給する水が、人の健康を害するおそれがあることを知ったときは、直ちに給水を停止し、その水を使用することが危険であるということを関係者に周知させてください
  5. 管理状況について、年に1回、定期的に検査を受けましょう

みなさまへのお願い

 水道水は、市町村の配水管から、みなさまが管理する装置や設備を通って、蛇口まで運ばれます。安全で安心な水道水の供給には、みなさまのご協力が必要です。
 給水装置と貯水槽水道の維持管理に対する、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
 なお、給水装置や貯水槽水道については、お住まいの市町村にお問い合わせください。

 10㎥を超える貯水槽を設置するみなさまへの情報は、以下のリンク先に掲載しています。タンクの管理に関する情報もありますので、併せてご覧ください。
 

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