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平成16年企業局重大ニュース

給水制限回避

3月29日

 平成15年から少雨傾向が続いていたため、平成16年当初はダム貯水率が大幅に低下し、平成16年3月29日から10年ぶりの夜間給水制限を予定していました。しかし、3月27日、北部水源地において平均113mmの大雨があり、夜間給水制限は解消されました。

 その後もダム貯水率は依然厳しい状態にありましたが、5月末から6月の初旬にかけて、台風や梅雨前線が北部水源地に大雨をもたらし、2年ぶりに北部5ダムは、ほぼ満水状態になりました。

 その間、海水淡水化センターでは、140日間(1月21日~6月8日)の連続運転を記録し、給水制限の回避に大きく貢献しました。

 給水制限の回避により、平成6年の3月2日より連続給水記録を現在まで更新しています。

許田~久志導水施設の供用開始

3月31日

 平成11年度に着工した許田~久志導水施設(総延長5.7km、管径1,350mm)が、平成15年10月に完成し、平成16年2月に施設の通水試験を行い、同年3月から供用開始しました。

 同施設の供用開始で西系列と東系列との相互融通が可能となり、災害時及び改築時を含めた水源のライフライン機能が飛躍的に強化しました。

平成16年度水質検査計画公表

4月1日

 水質基準の改正に伴い、平成16年4月1日から検査項目が46項目から50項目に強化されました。

 また、水質検査の精度管理や信頼性保証が従来にも増して重視されるようになるため、水質検査計画を策定し公表しました。

具志川調整池の供用開始

4月20日

 具志川市、勝連町及び与那城町への安定的な送水量を確保するため調整池を建設し、平成16年4月20日に供用を開始しました。

 建設地が公園内にあることから、具志川市の公園計画と整合をとり、地元の方々が利用できるように調整池上部の開放や景観に配慮した施設となっています。

地域再生計画の認定

6月21日

 「資源の有効活用等による自立型経済構築・地域再生計画」を平成16年5月12日付けで国に申請し、総理大臣から6月21日に認定されました。

 これにより、工業用水道事業から水道用水供給事業への水源等の転用に伴う国庫補助金返還約88億円と約5億円の企業債の繰上償還が免除されました。

 なお、沖縄県から地域再生計画(第1次)として申請された計画は、本件のみでした。

久志~石川φ2000mm導水管漏水事故復旧作業

7月2日



 平成16年6月29日、企業局職員が管路の定期点検中に宜野座村潟原地内において漏水を発見しました。7月2日午前4時から翌日の午後8時まで復旧対策工事が行われ、「断水」せずに復旧工事を完了しました。

 今回の漏水事故は、東系列の幹線(φ2000mm)ということで、中・南部地域への断水が懸念されたが、東系列と西系列の連結管としての役割を持つ「許田~久志導水管」の整備がなされていたことなどにより順調に復旧ができました。

水道用水供給事業における第9回事業変更認可

7月30日

 企業局は、平成11年3月に取得した第8回変更認可に基づき、水源開発、及び水道用水供給施設の整備を実施してきましたが、建設中の新石川浄水場については、より安全でおいしい水の供給の観点から高度浄水処理施設の追加整備が必要となり、また、将来的な需要量についても、沖縄振興計画に整合するよう見直す必要があったため、新石川浄水場への高度浄水処理の導入を主な目的として事業計画を変更し、平成16年7月30日付け、厚生労働大臣の認可を受けました。

 特に、水源開発計画については、工業用水道事業規模縮小に伴い余剰となる水源の有効活用を図るため、水道水源へ転用することとした他、河川の開発等についても見直しを行いました。

 なお、当該事業変更計画における国庫補助事業を対象に、平成16年11月、事業再評価(5年ごとに実施)を実施し、第三者からなる事業再評価委員会からは、事業の継続について妥当であるとの答申を受けました。再評価の結果を踏まえた事業の継続については、平成16年12月8日付けで内閣府、及び厚生労働省へ報告しています。

西原原水調整池の供用開始

8月26日

 平成12年度に工事着手した、5万6千m3の西原原水調整池建設事業が足かけ4年をかけ、3月に完成し、8月に供用開始しました。

 西原原水調整池は、西原浄水場の原水の安定確保、導水施設の改良・更新時における取水停止に対応するための施設です。

企業局の長年の懸案事項であった工業用水道から水道への転用

8月31日

 工業用水の需要が低迷し、今後とも飛躍的な需要の増加が見込めないことから、事業再評価を行い、計画給水量を105,000m3/日から30,000m3/日に見直す方針を決定し、平成16年5月21日に経済産業省に事業変更届を提出しました。

 また、見直し後に余剰となった工業用水道の施設については、施設を有効活用し、維持管理費の縮減による経営基盤の強化を図るとともに、水道水源を確保するため、地域再生計画の認定を受けつつ、8月31日水道用水供給事業へ転用しました。

石川~上間送水管の一部供用開始

11月19日

 石川~上間送水管のうち、奥間増圧ポンプ場から南風原町山川までの約15kmについて建設が完了し、充水洗管を行った後、平成16年11月19日に通水式を行い施設の供用を開始しました。

 この送水管の供用により南部地域への送水能力が強化され、南部水道企業団への増量も可能になりました。

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